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建築関連

防水工事施工実績を
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コンクリートは、水を通さないとも言われていますが、施工後に乾燥しながら収縮したり、地震などによる振動により、ひび割れが(クラック)が発生します。このひび割れから浸透した水は、コンクリート自体を劣化させると共に建物の鉄筋や鉄骨を劣化させ建物寿命を縮めます。このようなことから、防水工事は建物躯体を守るだけでなく、快適な住環境を守る上でも重要な工事となります。下記に代表的な防水工事について、簡単に解説をさせて頂きます。これらの工事は、お客様の建物の既存防水層の仕様や建物の形状、立地環境、コストパフォーマンスに対する考え方で選択が変わります。工事業者へ質問や希望を十分にお話になり、納得の行く工法をご選択下さい。

弊社所有:スプレー車

ウレタン防水工事

手塗り施工

液状の材料を躯体へ塗ることにより、防水層を形成する工法です。
屋上に多くの設備機器などが設置されている複雑な形状の改修工事に多く採用されます。
また、シート防水のような接合部がないため、防水性能の信頼性が高くなります。

スプレー施工

吹き付け後3分で指触乾燥するほど硬化が早く、施工直後の降雨でも心配なく降雨直前まで施工できますので、天候不順による工期の遅延リスクを軽減できます。
複雑な凹凸形状にも納まり良く防水層を形成できる点も最大のメリットの1つです。さらに重ね塗り改修が可能なため、将来の改修時に低コストで改修できるという利点もあります。

シート防水工事

塩ビやゴム製で出来たシートを粘着材で躯体へ密着させ、シート相互は溶着させて仕上げる工法です。伸縮性に優れていますので、鉄骨構造の屋根に適し意匠性にも優れています。
シート相互の接合部施工は、注意が必要となりますので、施工実績などに注意して技術力ある工事店へ依頼しましょう。シート防水の場合、アスファルト防水のような保護コンクリートをシートの上に打設することは不可能です。

アスファルト防水工事

最も古く長い歴史をもつ防水工事方法で、防水層の上にコンクリート層を載せ仕上げる工法です。上部コンクリート層の下部と躯体との間には、ルーフィングといわれる合成繊維にアスファルトをしみ込ませた層が重ねられています。
比較的凹凸がなく、広面積の屋上の新築で採用されている工法です。歩行用の屋上防水工法として安定した性能を発揮しますが、施工の際に現場でアスファルトを溶融するため、臭気の発生などから近年減少傾向にあります。ただし臭気を抑える方法も開発されてきており、根強い需要のある方法とも言えるでしょう。

日動工業では、最新技術で優れた
防水工法に対応しております。

有害物質を含まない材料

防水工事で使用されるウレタンは通常、施工時に「主剤」と「硬化剤」を混ぜ合わせて使いますが、近年のエコ工法では水で硬化するより安全な材料が注目されています。

ニオイの少ない材料

工事中のイヤなニオイが軽減された材料もあり、学校や幼稚園、病院などの防水工事で役立っています。お子さんやお年寄り、ご病気の方などが集合するデリケートな現場での実績も豊富に経験しております。

塗装工事施工実績を
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塗装は、美装のためだけに行うものではありません。常に雨や紫外線、空気にさらされている建物の塗装は、グレードにもよりますが10年前後で劣化しその防水性が失われてしまいます。そのまま放置すると、建物内に水が侵入して雨漏りを起こしたり、建物の耐久性に重大な影響を及ぼします。これらの様々な劣化症状から建物を守るためのメンテナンスとして、塗装工事を定期的に実施する必要があります。

施工風景

施工風景

高圧洗浄後、ひび割れなどの補修を行い、塗装工事を行います。塗装面の下地によって材料、工程は異なりますがメーカーで定められた規定量を守らないと膜厚(塗膜の厚み)が足りず、建物の耐久性に大きく影響してしまいます。

施工後

塗装工事が完了したら、完了検査を実施します。仕上がりの状態はもちろん、塗り残しが無いか、細部のラインは整っているか目視で見えない箇所は、検査鏡などを用いて入念に行います。

ビル・マンションの防水、建物の修繕、施設・プラント改修工事のことならなんでもご相談ください。